先日トラベル･ブラス･クインテットさんの結成15周年記念コンサートに行ってまいりました。

今僕は木管楽器を担当しているのですが、中学の頃金管をやっていたり、今パートでアンサンブルに挑戦しているので何か学べるものがあればと思い足を運ばせていただきました。

演奏の方ですが低音と高音のバランスや自分が主旋律の時の主張の仕方など、他のメンバーにしっかりと意識が向いていて、一人一人が吹いているのではなく全員で合奏しているのだなというのが伝わってきました。

また、演奏中の吹き方を見ていると、曲の中の表情や抑揚、緩急の付け方がメンバー内で共有されているようでした。

第二部でのオペラ「カルメン」では、声優の岡村明美さんの心のこもった朗読とともに、音楽による物語が演者なしでも伝わってくるようでした。

今回の演奏会で、音楽は思いや感情を込めることで観客にはしっかりと伝わるのだなということがよくわかりました。

今後の演奏の参考にしたいと思います。

クラリネット1年 S

「Travel Brass Quintet」の演奏会に聴きに行って、特に2部の「カルメン」では、登場人物の心情が伝わってきました。それぞれの楽器が主張していて、他の楽器にメロディーが移ったときには、自分はそれを支える、というように演奏されているんだな、と感じました。また、司会も5人がそれぞれ話されていました。演奏でも、そうでないところでもそれぞれが主張できる、ということがアンサンブル、合奏体で大切なんだなと感じました。また、岡本さんのナレーションも圧巻でした。すごいお方だと、お聴きしていたのですが、一声聴いて、ぞわっと鳥肌が立ちました。

アンコールの紅の豚の「時には昔の話を」という曲は、私は聴いたことがなかったのですが、それぞれの楽器の主張が伝わってきて、感動しました。

この「Travel Brass Quintet」の「Travel 」には「音が伝わる」という意味があるそうで、(英語が好きな私も知りませんでした笑)演奏を聴いて、名前がぴったりだな、と感じました。

とても勉強になった演奏会でした。これからの練習にこれらの学びをつなげていきたいと思います。

トランペット1年 S

私はトランペットを吹いているので、特にトランペットの音を聞きました！！トランペット奏者の方は2人でした。

力が抜けていて、楽々と吹いているのに、音がはっきりと聞こえてきてあのように吹きたいなと憧れになりました✨

上達できるようにさらに頑張ろうと思います！💪😌

トランペット1年 O

今回初めて「トラベル ブラス クインテット」さんの演奏会に行かせて頂いて、音楽の素晴らしさに改めて気づきました。金管五重奏ということで、一つ一つ楽器、演奏者がじっくり見ることができ、各楽器の役割、合図のタイミングなど、アンサンブルをやる上で必要なことが演奏会に行って沢山学ぶことが出来ました。

また、今回の演奏会は朗読と合わせて演奏するステージがあり、場面ごとに音色、雰囲気が違い、とてもお話に惹きつけられました。また、演奏会自体がとても楽しくまた行きたいという気持ちにさせられました。

今回学んだことをこれから少しずつ自分のものにして、人を惹きつけ、また演奏会に行きたいと思わせるような演奏者を目指していきたいと思います。

チューバ1年 K